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なべ太のシコシコ大冒険

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「瑞香ちゃんはかーわいいなー。かーわいーいなーっと。シコシコシコ。」
「なべ太君、いいかげんにしなよ。今日はもう5回も抜いてるんだよ。体に悪いよ。」
「いーんだよ、ゴンタロウ。やっとオナニーができるようになったんだから。好きなようにさせてよ。」
そうなんだ、あの事故から1ヶ月、僕の絶え間ぬ努力とゴンタロウのカウンセリングのおかげでやっとなんとかオナニーできる体に復活したんだ。うれしくってたまらない。
セックスはまだ無理みたいだけど(って、僕まだ童貞なんですけど…)とりあえずもとどおりになったってところかな。
あまりにうれしいもんで、『みえるよウインドウ』で瑞香ちゃんの部屋を覗き見しながら、オナニー三昧と洒落込んでるんだ。
「なーにが『洒落込んでるんだ』だよ。この変態メガネ!自分で情けないとおもわないの?ほんとにもう。」
「だって気持ちいいんだもーん。情けなくないもーん。」とはいいながら、すこしちんちんがいたくなってきた。今日はこれぐらいにしといてやるか。
最近は例の鉛筆の効果も薄れてきたようで、瑞香ちゃんも僕を見ても別になんにも感じなくなってしまったみたいなんだ。くやしいなぁ。瑞香ちゃんと本当のセックスがしたいよぅ。
「ねえ、ゴンタロウ、人の心を自由自在にあやつる道具なんてないの?瑞香ちゃんが僕とセックスしたくなる機械とかさー。」
「なくは、ないけど、それ出しちゃうと話が終わっちゃうだろ。役に立ちそうで役に立たないものをだすのが、何十年もつづけるコツなんだよ。」
いったい何をつづけるつもりなの。僕は何十年もまたなきゃならないの?あげくのはてに植物人間でした、なんて落ちはつかないだろうね?
「えー?何いってんだかわからなーい。」
この野郎。役に立たないならとっとと未来へ帰れ!
「冗談だよ、なべ太君。そんなにおこらないの。ほら、こういうのはどうかな。」
「え?どういうの?」
「ジャジャーン。『好物(こうぶつ)スキャナー』!!」
「え、なになに、今度はどんなの?」
「これは、コンピュータにつないで使うスキャナーによく似ているけど少し使い方が違うんだ。ここに人の名前を入力して、紙に物の名前を書いてスキャンすると、それが名前を入れられた人の大好物になってしまうんだよ。」
「じゃあさ、ここに瑞香ちゃんの名前をいれて、『なべ太』って紙に書いてスキャンすると瑞香ちゃんが僕のことを大好きになるってこと?」
「うーん。まあ、そうなんだけど…。ちょっとニュアンスが違うかなあ…。」
「え?どういうこと。」
「なんというか、その場合、瑞香ちゃんはなべ太君をとても食べたくなるということになるんだなあ…。なべ太料理が瑞香ちゃんの大好物となるわけで…。でも、大好きな瑞香ちゃんに食べられるなら君も本望だろ。」
「なに、言ってんだよ。ハンニバル・レクターじゃあるまいし、あんなのやだよ。どうすんのさ、そんなんじゃ何の役にもたたないじゃないかー。」
「頭を使いなよ、なべ太君、ほらこう書いたらどうだろう。」
ゴンタロウは紙になにかをさらさらっと書いて僕にみせた。
「なになに…『なべ太のザーメン』。ナイス、ゴンタロウ、ナイス!!!!」
「ね、こうすれば、瑞香ちゃんが『なべ太さんのザーメン食べたいわ』てなことになるわけだよ。ホホホホ。」
「ゴンタロウって、あったまいー。僕、感激しちゃった。」
「まあね、ダテに未来から派遣されたわけじゃーないよ。」
「ところでさ、これって一応マインドコントロールだよね?」
「まあ、人の心を操って好物を変えさせるわけだから、そうともいえるよね。それがどうかした?」
「いや、一応確認しとこうと思って…。いや、気にしないで、すすめてちょーだい。」
僕たちはさっそく瑞香ちゃんの名前を入力して、『なべ太のザーメン』と書いた紙をスキャンしたんだ。
機械の動作はうまく行った。もうこれで、瑞香ちゃんは僕のザーメンが大好物になってしまったんだ。明日がたのしみだー。

「おはよう、なべ太さん。あのー、ちょっとお願いがあるんだけど…」
次の日の朝、さっそくきたよ。瑞香ちゃん。はいはい、たっぷりあげますよー。上からでも下からでもいっぱい食べてチョーダイ。
「こんなこと、はずかしくていいにくいんだけど…。おこらないできいてくれる?」
瑞香ちゃんは、せいいっぱいかわいい顔して僕に微笑みかける。おお、そんなに僕のザーメンが欲しいのか。ぼくもニコニコして答える。
「なあに?瑞香ちゃんのオネガイだったらなんだって聞いちゃうよ。」
「そう?よかったー。あのね、実はなべ太さんのザーメンが食べたくて仕方がないの。」
「ふんふん、それで?」
「で、これになべ太さんのザーメンを取ってきて欲しいの。」
「え?」
瑞香ちゃんは僕にコンドームを差し出した。どういうこと?え?まさか?
「これをつけて、マスターベーションして欲しいのよ。」
欲しいのよって、そんな言葉をそんなかわいい口で何事もなかったようにサラリといわないでよ瑞香ちゃん。
「今すぐ欲しいの。すぐに抜けないって言うのなら、サービスでみせてあげるわ。ほら。」
瑞香ちゃんは制服のスカートをパンティーが見えるぐらいまでまくって僕に太ももを見せてくれた。ウインドウで見慣れてるとはいえ、生を目の前でみせつけられると、やっぱり興奮しちゃう。
「わかったよ、ちょっとまっててね。」
いまさら、生で直接食べてよとも言えなくなって、僕はコンドームをもってトイレに駆け込んだ。目に焼き付けたさっきの太ももをおかずに僕はオナニーをしたんだ。
ザーメンの入ったコンドームをそのまま瑞香ちゃんのところへ持っていった。
「なべ太さん。ありがとう。うれしい。」といいながら、瑞香ちゃんはコンドームをちゅうちゅう吸って、僕のザーメンをおいしそうに食べている。
「あー、おいしい。なんだか幸せな気分。」コンドームに付着したザーメンもぺろぺろうれしそうに舐めている。
それを見て興奮しないこともないけど、こんなのは僕の望んでいたシチュエーションじゃないぞー!!
「あー、おいしかった。なべ太さん、ありがとう。お昼休みにもオネガイね!」
「ああ、うん、わかったよ。」
結局、引き受けてしまう僕。なんて情けないんだ。えーん。ゴンタロウー。
その日は、昼休みと放課後にもザーメンを瑞香ちゃんに提供した。むりやり搾り出したのと精神的ショックでとても疲れちゃったよ。

ふらふらになって、家に帰った。
「えーん、ゴンタロウー。」
「おかえり、なべ太君。どうしたの?うまくいかなかったのかい?」
「うまくいかなかったなんてもんじゃないよ、あーっ、もう、ぶつぶつぶつ…」
僕はゴンタロウに今日のことを話して、さんざん文句を言ってたんだ。そしたら、ママが1階から僕のことを呼んだ。
「なべ太ー。お電話よー。たちばなさんていう方からー。」
それは、瑞香ちゃんからの電話だった。
「あ、なべ太さん?ごめん。わたしさー、家に帰ってからも、なべ太さんのあれ、またどうしても食べたくなっちゃってもうどうしようもないの…。わるいけど、今から家に来てくれないかしら。ねえ、オ・ネ・ガ・イ。うふん」
「うん、いくよ、いくよ、今すぐ、いっちゃうから、まっててね。」
即答しちゃった。仕方ないじゃん、瑞香ちゃんにあんなに色っぽくせまられたらさからえないだろ。
「ほんとに君って情けないやつだな。ずーっと、瑞香ちゃんにザーメンを提供し続けるつもりかい?」
「そんなこといったって…。そうだ、ゴンタロウ、あの機械の効果を消しちゃってよ。ねえ、できるんでしょ?」
「ま、出来ないことはないけど、それよりさ、せっかく堂々と瑞香ちゃんの部屋に入れるチャンスじゃない。これをうまく生かしたほうがいいんじゃない?」
「どうせ、行ったって何も出来ないんじゃ、いっしょじゃん。」
「だからさ…。ちょっとまってよ…。ゴソゴソ。ジャジャーン!!『なんでも回数券』!!」
ゴンタロウはまた頭からなにか新しい道具を取り出した。
「なに、それ?」
「11枚綴りの回数券なんだけど、ここのところに使用目的を書くと何の回数券にでもなるんだ。この表紙のところに『電車』と書いたら、電車の回数券になるし、『カラオケ』と書いたらカラオケの回数券としてもつかえる。」
「で、そんなものが何の役に立つってのさ。」
「だからー、ここに『セックス』と書くとどうなるか…」
「えっ?あっ?もしかして?」
「そう、これを女の子に渡すとセックスができるということ。どう?いいでしょ。」
いいでしょって、そんないいものがあるなら、最初から出しやがれ、この欠陥ロボット!!
「まあ、いいじゃないか。おこるなよ、なべ太君。そんなに、なんでも簡単に目的を達成できたら、君の人間的成長にとってもあまりいいことじゃないんだ。そこらへんのところを考えてだね…」
「ゴンタロウは何のためにここに来たんだよー。なんか間違ってないか?」
「いやー、なんというか、せっかく来たんだからすぐ帰っちゃうのもなんだなーって思ってさ。ママさんとも仲良くなったし、もうちょっと残っていたいなーなんてね…」
だから、手を抜いて適当に時間稼ぎをしてるわけか。もう許さない。絶対結婚なんかしてやるもんか!!!!
「だから、こうやって、なべ太君のために道具を提供してやってるじゃないか。いらないの?『なんでも回数券』」
「いやいやいや、それとこれとは話が別だよ。ちょーだい、ゴンタロウ。」
「じゃ、その表紙に君の字で『セックス』と書いて。あ、それから、その回数券は複数の女の子には使えないからね。」
「どういうこと?」
「1枚目の券をわたした女の子のみ有効になるようになってるんだ。あまり悪用されてもこまるからね。」
そんなこと言ったって何枚も回数券をもってりゃ一緒じゃん。未来人の考えることはわからん。
ともかく、これで瑞香ちゃんとセックスできるってわけだ。ルンルンルン。じゃ、行ってきまーす。
「なべ太君。気をつけるんだよー。だいじょうぶかな、不安だなー。『みえるよウインドウ』で見張っておこう。」
「あら、なべ太はでかけたの?ゴンちゃーん、いるー?いたらおりてきてー。また、いいことしましょー。うふん。」
「あら、ママさんがよんでるよ。仕方ないなー。はーい、ちょっとまっててねー。」

瑞香ちゃんの家までは、あっという間だった。どきどきしながら呼び鈴を押す。そうだ、すぐにでも渡せるように回数券の1枚目はちぎっておこう。ここに、はさんどいてっと。あ、こんばんは。
「あら、なべ太さん。いらっしゃい。」出てきた瑞香ちゃんは例のピンクのパジャマ姿だった。
「あの、ちょっと待たせちゃったかな?」
「いいのよ、お風呂に入ってたから、ちょうどよかったわ。さ、あがって。楽しみにまってたのよ。」
「はい。それじゃ、遠慮なく。あの、お父さんとお母さんは?」
「あいにくと今、旅行中なの。家には誰もいなくて…。あ、お姉さんが帰ってきた。おかえり。」
「ただいま、瑞香。あれ、この子は?」
その声にビクッとした。萌香姉さんだ。なんだかまたちんちんが痛みだしたような気がする。あのショックから僕はまだ完治してないんだよー。
「あ、あの、な、鍋なべ太といいます。こんばんは。」
「あら、はじめまして。えーっと、どこかであったことあるかしら?」
「いえ、あの、はじめてだとおもいますけど。」
「そう?じゃ、ま、いいけど。」
「ふたりとも、あがったら?」瑞香ちゃんに、うながされ僕とお姉さんは家にあがった。
萌香姉さんは、胸元のおおきく開いたシャツにレザーのマイクロミニ。長くつきだした2本のきれいな脚が本当に刺激的。
「じゃ、私の部屋に来て、なべ太さん。」
「うん、あ、こっちだね。」
「なんで、知ってんの?はじめてきたんでしょ?」
「あ、うん、その、なんとなくわかるんだよ…。」ふーっ、あぶない。『みえるよウインドウ』でさんざん覗いてるから、この家の事はスミのスミまで知ってるんだよなー。
その時、僕のポケットからハラリと何かが落ちたんだけど僕は気がつかなかったんだ。
「瑞香もボーイフレンドを家に呼ぶようになったか。成長したもんね。男つれこんだってことはやっぱ、ヤルのかなあ。となりの部屋で盗聴しなくちゃ…。あれ、何か落ちてる。何これ?券みたいだけど…。あはん、…あれ?なんか変な気分。うふん。ああん…。」

僕と瑞香ちゃんは瑞香ちゃんの部屋に入った。僕にとっても見慣れた部屋。だけど入るのは初めて。ここに瑞香ちゃんと二人きりでいる。なんだか興奮しちゃうな。
「じゃ、なべ太さん、悪いけどこれにとってきてくれるかしら。せっかく家まで来てもらって悪いから、特別サービスでいいもの見せてあげる。だから、いっぱい絞ってきてね。」
瑞香ちゃんはパジャマの下を脱ぎ、そのキュートな生脚とパンティを僕の前にさらけだす。さらに、パジャマの上のボタンを全部はずして乳首がみえるかみえないぐらいにはだける。
胸のかわいいふくらみがいやらしくて刺激的だ。
「はずかしいから、そんなにじろじろみないでね。こ、これでマスターベーションできる?」
瑞香ちゃんが真っ赤になってうつむいている。ういういしくていい感じ。
恥ずかしいんだけど僕のザーメン欲しさに我慢してるわけね。うんうん、これから直接食べさせてあげるからね。ほら。あれ?ない!回数券がない!どうしたんだ、一体?おとしちゃったのかな。あーん、今がチャンスなのに。
「ガチャリ」といって、部屋のドアが開いた。萌香姉さんだ。
「あら、お取り込み中悪いけど、なべ太君っていったっけ、ねえ、お姉さんの部屋に来ない?いいこと教えてあげるわ、あはん。」
「だめよ、姉さん。これから、なべ太さんにはザーメンを絞ってもらわなくちゃならないんだから。私が先約よ。」
「ザーメン?それなら、私がいーっぱい絞ってあげるわ。自分でマスターベーションするより、2倍は搾り取れるわよ。」
「え、ほんと?じゃ、姉さんオネガイ。いっぱい絞ってきて私にチョーダイ!!」
おいおい、目をかがやかせるなよ、瑞香ちゃん。
しかし、この展開は、どうも萌香姉さんが回数券をひろってしまったらしいなぁ。まずいよ。僕のトラウマはまだ消えてないんだ。
「さ、いらっしゃい。こっちよ。」
萌香姉さんに導かれるまま、部屋に入った。姉さんはベッドにぼくをすわらせてブリーフ一丁にした。
そして、シャツをはだけて、自分の胸の谷間をみせつける。ブラジャーはつけたままだけど、その大きさにまた圧倒される。Fカップはあるんじゃないかな。
ほんとなら、興奮してしまうところだけど、僕はもう、こわくてこわくて、ちんちんも縮こまってしまってる。
「あら、そんなに固くならなくてもいいのよ。ほら、こうやると気持ちいいでしょ。なべ太君は女の子とヤッタことはあるの?」
萌香姉さんはブリーフの上からぼくのちんちんをやさしくなでまわしながら聞いてきた。
「ある…というか、ないというか、その…」こわいよう。あ、ちんちんをもみもみしないでお姉さん。いたくなってきたよー。でも、意外にも、ちんちんは勝手に反応しだした。
「うふ、かわいいわ。ちゅ。」うう、ブリーフ越しにキスされてしまった。おお、完全に勃起したぞ。気持ちよさが恐怖心をすこしずつ克服しているんだ。もしかすると気持ちいいセックスができるかもしれない。
お姉さんは僕から少し離れるとベッドの上に座り込んで、脚を上げてストッキングとパンティーをいやらしく脱ぎ捨てるとその素敵な美脚を開いてマイクロミニの中から僕にあそこを見せつけた。
「どう、いやらしいでしょ。わたしも興奮してこうなっちゃってるのよ。ほら見て。」
そういってそこをグッと指で開いて見せた。わあ、なんていやらしいんだ。ピンク色の中身はじゅくじゅくに濡れて光ってる。うっ、鼻血が出そう。
「どう?こんなの見たことないでしょ?さわってみてもいいのよ。ほら。ああ、そう、そこに指を入れてみて。ああん、いいわー。」
頭がずきずきしてきたよー。気持ちいいのと怖いのが頭の中でせめぎあっているんだ。
そうこうしているうちに、僕はお姉さんにブリーフをぬがされて素っ裸になっちゃった。
「あらー、こんなにビンビンにしちゃって、うふん。お姉さんが舐めてあげるからね。ぺろん。」
うっ、うーっ。やっぱり気持ちいいぞ。頭は痛いけど、どんどんやってお姉さーん。
「ぺろ、ほぐ、ほぐ、じゅぽっ、じゅぽっ」はっ、はっ、いいよー、もう、でちゃう。
お姉さんは突然フェラチオをやめてしまった。「え?どうしたの。お姉さん。もっと。」
「みずかー、ちょっとこっちにおいで。」
瑞香ちゃんが入ってきた。「きゃ。」僕のビンビンのちんちんをみて瑞香ちゃんは両手で顔を隠してしまった。
「何やってんの、瑞香。ほら、準備してやったから食べな。」
「え?」
「これをくわえて、ちょっと刺激してやれば新鮮なザーメンがどっと噴き出してくるわ。とれたてザーメンはおいしいよー。ほら、やってみなよ、瑞香。」
瑞香ちゃんののどがごくりとなった。おいしいザーメンという言葉の誘惑に恥ずかしいという思いもどこかへいってしまったのか、そーっと僕のちんちんを手でつかむとおそるおそる、お口をつけたんだ。
ふへえ。いままでと違った刺激に一気に僕の絶頂がきてしまった。ぴゅっ、ぴゅぴゅぴゅ…。
「あ、でた。ああ、おいしい。おいしいわ。生ってこんなにおいしいの!?ぺろぺろ、ごくん。」
「み、瑞香ちゃん、吸って、吸って…。」
「え?吸うの?ちゅー、ちゅー。あ、まだでてくる。ちゅーちゅーちゅー。」
うおー、気持ちいい。最高だよ。瑞香ちゃーん。
瑞香ちゃんは、ザーメンを十分に堪能したあと、デザートのつもりか僕のちんちんも味わい始めた。
「ほぐ、ああ、これも、おいしい。なんでだろ、前にも食べたことがあるような、そんな気がするの…。ぺろぺろ、はむはむ。」
「瑞香、もう十分あじわったろ。今度は私が楽しむ番だからね。よこで見てな。」
お姉さんはいつのまにか、着ていた物を全部とって裸になっている。瑞香ちゃんをそっとぼくから引き剥がすと、僕の上にのしかかってきた。
「うふん、私も気持ちよくして…」というと僕をぐっと抱きしめ、濃厚なフレンチキッスを始めた。
あまいような酸っぱいような女の人の香りと絡まる舌の刺激で僕はボーッとなっちゃった。
「なんだか、不思議。なんでこんな冴えない子にこんなに燃えてるんだろ。さっきのちんちんにも舐めおぼえがあるような気がするし…。あん、でもそんなことどうでもいい、なべ太君、もっと気持ちよくさせて…」
お姉さんは僕の頭を両手でグイとおっぱいのところまで持っていき、押し付けるようにした。
「さあ、舐めてちょうだい。舌で乳首をなめながら、前歯でこりこりするのよ。あはん、そう、今度は右も…。あいた手で左をもむの。もっとつよく、あああ、いいわ、そうよ、そうよ、よくなってきた。あは、くふん。」
僕も、ものすごく興奮してきた。お姉さんの柔らかくて白いおっぱいは最高だったよ。ああ、ついに僕も童貞喪失なんだ―と感慨にふける間もなく…。
「あ、あ、いいわ。きゃはーん。あーーーん。なべ太君すごい、いい、いい。」
お姉さんがなんだかとても感じ始めちゃった。
「あん、気持ちいい、とっても気持ちいい、あは、なべ太君、わたしの、くふ、おまん○も舐めて、舐めて、早く!!!あああーん。」
もう、体中をくねくねさせて感じちゃってる。今度は頭をむりやりお姉さんの股間におしつけられちゃった。
舐めろと言われても、どこをどうしたらいいのかわからない。適当にチロチロ舌を出して舐めてたらお姉さんは僕の顔をぎゅーっと股ではさみこむんだ。
「何やってんのよ!!そんなんじゃ、ぜんぜん物足りないわよ!!もう!口をぴったりとつけて、舌を根元までいれて中をむちゃくちゃにかき混ぜてちょうだい!早くして、早くぅーん!!」
仕方がない。僕はお姉さんの股にぱくっとかぶりついたような形で口をあそこにつけ、舌を思いっきり出して、レロレロしまくったんだ。少し獣くさい濃厚な女の人の匂いが鼻をくすぐる。
舌で探るおまん○のなかはなんとも不思議な感じがした。すこし、しょっぱくて、うねうねしていたかと思うとコンニャクのようにつるつるしていたり、ざらざらしていたり。もう訳が分からず夢中でやってたんだ。
お姉さんの動きと声はますます激しくなる。「はあーっ、はあーん、きゃー、ああーん…」
そして声がひときわ高くなったかと思うと、舌がぎゅっと締め付けられるように感じた。
イってしまったんだ。
「あふ、あふ、あはん、あー、きもちいい。よかったわ…なべりん。」とお姉さんはいいながら、ぼくの頭をなでなでしてくれた。え?なべりん?僕のこと?
お姉さんは気持ちよさそうに目を閉じてベッドに横たわっている。ときおり、ビクッビクッと痙攣してる。さあ、お姉さん、次は僕が入れる番だよ、ねえ、お姉さん、あれ?寝ちゃってる。
そりゃないよ、僕の童貞喪失はどうなるのさ、えーん、ゴンタロウー。
お姉さんは熟睡モードにはいったのか、ゆすっても、たたいても何の反応もない。
拍子抜けして、少し頭が冷静になってくると、また恐怖感がよみがえって来た。ちんちんがあっという間にへなへなと萎びちゃった。
「なべ太さん…。」
わ、びっくりした。瑞香ちゃん、ずっとそこにいたんだ。
「わたし、もっと食べたいの。ねえ、お願い。出して。」
そんな、せつない顔でせまられても、もうウンともスンともいわなくなっちゃたんだよね。
ああ、瑞香ちゃん、いくら、手で刺激してもだめだって、あ、しゃぶってくれるのはうれしいけど、ほんとにだめなんだ。
「なべ太さんたら、それでも男なの!私がこんなにお願いしてるのに。もういい、帰って!帰ってちょうだい!!」
服を着るのも早々に追い出されるように瑞香ちゃんの家から外に出る。なんだか空しいな。瑞香ちゃんに嫌われちゃったよー。

「ただいまー」
「あ、なべ太君おかえり。どうだった、初体験は?」
「えーん。僕はまだ童貞なんだよー。えーん。」
僕は今日のことをゴンタロウに報告した。
「泣くなよ、なべ太君。いつかいいことあるって。回数券もあと10枚のこってるだろ。チャンスはいくらだってあるさ。」
「ぐすん。でも、その回数券使っても結局、最後までセックスできなかったよ。本当に大丈夫なの?それ。」
「大丈夫だと思うけどなー。でも、バーゲンで叩き売りしてるのをとことん値切って買ったからなぁ。ちょっとみせて。どれどれ…。あ、なべ太君、ダメだこりゃ。」
「え?」
「使用期限が今日までになってる。明日からは効果が無効になっちゃうね。」
えー!?なんだよ、そりゃ。ほんとになんて役に立たない道具ばかりなんだ。
「なべ太君、道具のせいにしちゃいけないよ。君が人をたよりすぎるから、こういうことになるんだ。自分の力でやろうとする気持ちが大事なんだよ。」
この期に及んで説教か、このヤロー。テメーがこんなものださなけりゃ僕は傷つかずにすんだんだ。こいつ!こいつ!こいつ!
「あ、いたたた。わかったよ。わかったからもう叩かないでよ。今度はかならずなべ太君を男にして見せるから。約束するからもう勘弁してよ。」
「ほんと?こんどこそセックスできる?」
「ああ、約束する。だから、おとなしくしてよ。」
「ほんとに約束だよ。あ、それから『好物スキャナー』の効果を消してよ。やっぱりザーメンだけをもとめられるっていうのはいやだよ。」
スカトロ好きにはいいのかもしれないけど、僕にはこの道具はあまり役にはたたなかったみたい。
スキャナーの効果が消えるまでは少し時間がかかったんだ。実はそれからも瑞香ちゃんに何回か生で食べさせてあげちゃった。へへへ…。
瑞香ちゃんとそれから萌香姉さんとも少し親密になれたから、まあいいとするか。
ゴンタロウは僕が寝てしまった後も、カタログを眺めたりして、僕のための道具の検討をしている。
「…うーん、やっぱり次はこれにしようかなー。でも『どこでもソープ』もすてがたいし、『コスプレドロイド』なんかも最近のはやりだしなぁ…」
こんなので、だいじょうぶかなあ、不安だなあ。
でも、まあいいや、瑞香ちゃ~ん、萌香さ~ん、あー、シコシコシコ。


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