「おい、山田。用ってなんだ。」
突然僕に呼び出されたのが不可解なようで、2組の横山が僕の前で怪訝な顔をしている。
ここは理科の準備室。僕の後ろには僕と同じクラスの女の子が一人。横山もその娘がいることに気づいたようだ。
「あ、美雪か…。ああ、そうか…。だめだぜ、俺は付き合えないってはっきりことわったんだから。」
クラスでも地味で本当に目立たない木本美雪。よく見れば可愛く見えないこともないが表情に乏しいのがまあ、致命的といえるかな。
そんな彼女が横山を好きになって、それこそ死ぬ気で告白をした。
「そこをなんとかさ、少し話をするだけでもいいから。彼女は真剣なんだよ。ただ『ダメ』のひとことだけじゃ納得できないと思うよ。」
しょぼんと僕の後ろでうなだれている美雪。横山もどう答えていいか困っているようだ。
「その、なんだ…。人の好き、きらいっていうのは自分でもどうしようもないもんだろ。美雪のことはきらいじゃないけど、どうしてもつきあう気はしないんだよ。それに俺には心に決めた人もいるし…。」
美雪がはっと顔を上げる。何かを訴えようとするが僕が手で合図して押しとどめる。
「問題ないよ、君が美雪ちゃんのこと好きになればいいだけの話でしょ。」
「なに言ってんだ。山田。」
「横山君、僕の目を見て!ほら、だんだんといい気持ちになってくる。まぶたが重ーくなってくるよ…」
「うっ。うう…。」
横山はあっけなく催眠状態におちた。これから僕のいうことはそのまま彼の感じること、彼の意志になってしまう。
「さあ、今君はとっても解放された気分だよ。とーってもリラックスしている。
さあ、思い出してみよう、君が人を好きになったときのこと、本気で恋をしたときのこと。
どんな感じがしたかな。」
「…、ん、ん、あの、どきどき…するような…せつない…ような…。」
「そうだね、さあ今、その恋をしているときの感じが君の中でよみがえる。ときめきで胸が震え、やるせないおもいでいっぱいになる…。」
「はああ…。」なんともいえない表情で横山は胸を押さえてため息をつく。
「その感じを覚えておいてよ。さて、君は目を覚ましてから、美雪ちゃんを見るたびその感情を思い出すんだ。彼女の顔を見るとかならず胸が痛んで切なくなってしまう。」
「…。美雪を…みると…おもいだす…。」
「そう、そして君が目を開けて美雪ちゃんをみると、彼女がとっても可愛くみえるよ。今までに会った女の子の中の誰よりも可憐で可愛い。ぎゅっとだきしめたくなるくらい…。
だいじょうぶだよ。彼女も君のことが大好きなんだ。何の障害もない、遠慮はいらないんだよ。
いまから3つかぞえると君は目を覚ます。僕の言ったことは記憶にはのこらないけど心の中にはしっかりと残る。わかったね。じゃ、1、2、3、はい。」
横山がうっそりと目を開ける。目線を僕から美雪にうつすと少し目を見開いた。
「や、山田…。お前、俺に何かしただろ…。」
「いや、何のこと?」
「美雪が、美雪がものすごく可愛く見える…。そんなはずはないのに胸がときめくんだ。
お前、俺に何した!!」
みかけによらず勘のいいやつだ。でもしっかり暗示は効いているみたいだからどうってことはない。
「いいじゃないか、美雪ちゃんは可愛いよ。ほら、彼女もスキって言ってくれたんだろ。
抱きしめてやりなよ。」
「うぐぐ、ダメだぁー、そんなはずはないんだぁー、でも、可愛い…。なんて可愛いんだ。
くそー、耐えろ、ここで抱きしめてしまったらもう取り返しがつかないんだぞー…。うううう…。」
横山はわなわなと震えながら心の葛藤と戦っている。意外にしぶといなあ。
仕方ない、最後のシメは本人にやってもらうか。
「横山君…。私、本当にあなたのことが好きなの…。」ちいさいがしっかりした声で美雪が話しかけながら横山に近づいて行く。
「うおー、くるなー、自分がおさえきれなくなるー。」
「ねえ、おねがい…。」手を胸の前で組んで横山の瞳をじっと見つめる美雪。
横山の目からは、目に星がキラキラ入った超可愛いアイドルが自分に迫っているように見えているはずだ。
「ほら、ときめきがドンドン激しくなる、今を逃すともう彼女とはつきあえなくなるよー、いいのかなー。」
横山の震えは最高潮に達した。
「うおおー、もう、だめだー、スキだー!!!美雪ー!!!」
横山は美雪をガシっと強く抱きしめる。
「ああん、うれしい。横山君…。」涙を流す美雪。
「ああ、なにがなんだかわからない。でも幸せだ…。スキだよ、美雪…。」こうして横山は完全に落ちた。
さて、邪魔者は消えるとするか、おっとその前に…。
横山と抱き合ったままの美雪に目配せをする。美雪は軽くうなずいてポケットからそっと3万円をだすと僕に渡し、小声で「サンキュ。」といった。
まあ、こういう小遣い稼ぎも悪くはない。この世から不幸な女性がひとりでも少なくなるならこんな結構なことはないしね。
偽善的かな?3万円は高いって?でも3万円でカレシが買えるなら安いもんでしょ。
にしても、自分の恋を成就させるためには手段を選ばぬ女の執念のおそろしさってものを勉強させてもらったな。僕も気をつけなきゃ。
「山田くーん、かーえろー。」玲子が教室まで僕を誘いに来る。今日は玲子の家で晩御飯をご馳走になることになっている。
帰り道、玲子はいつものようにぴったりとよりそい、腕にしっかりとしがみついて僕に話しかける。
「あのねー、授業中にさー、山田君の写真みながらいろんなこと想像してたらねー、なんだかー、体が熱くなってきちゃって…。手がね、しらずしらずスカートの中にはいっていくの。
授業中なのにこんなことしちゃダメって思っても手がとまらないの。はじめはそーっとパンティーの上からさすってたんだけど、なんだかもっと気持ちよくなりたくなっちゃって、
そいでー、パンティの中に手を入れて、アソコを直接、指でコリコリしてたらもっともっともーっと気持ちよくなってきちゃってー。
ほんとにもう気持ちよくって、もうイきそうになっちゃんたんだから。まわりに気づかれないように必死だったのよぅ。やだ、はずかしい…。山田君のバカ…。」
自分で言い出しておいて、自分で勝手に赤くなって恥ずかしがっている。
「アソコって…??」僕はわざと聞いてみる。
「バカね、クリちゃんにきまってるじゃん…いやーん、はずかしいー、なに言わせんのよ。」
パシンと僕を叩く可愛い玲子。
授業中にうつむいて真っ赤になって、まわりに気づかれぬよう股間に手をやり感じまくっている玲子の姿を想像してちょっと興奮した。
彼女には僕のことを惚れて惚れて惚れぬいているというふうに暗示を与えてある。
僕にかかわる全てのことが彼女の快感になるように感覚をあやつっている。
僕を見ること、僕にさわること、僕のことを考えること…すべてがエクスタシーに直結しているんだ。
いわば彼女は山田君中毒というところかな。
ひどい事するって?僕だってよっぽど好きな女の子じゃなきゃこんな催眠はかけないよ。
僕だって玲子中毒なんだ。
玲子が不意にたちどまり僕の顔をじーっとみつめる。
「ねえねえ、山田君。山田君はー、玲子以外の女の人と絶対セックスなんかしないよねー。」
ぐ。いたいところをつかれちゃった。もちろん玲子以外ともいっぱいしてるんだけど、これも全て玲子との愛をたしかめるためさ…なんちゃって。
「もちろんさ、僕は玲子以外の女なんて目に入らないんだもん。」
「うふん、嘘でもうれしい…。大好きよ、山田君。」
「ぼ、僕もだよ…。」うう、ちょっと目が泳いでしまった。女は勘がいいからなあ。
ばれないようにしないと。
いっぺん機会をみて玲子を教育しなおすことにしよう。でも今はそんなことより…。
「それより早く君のうちへ行こうよ。こんなところで立ち話してても仕方ないだろ。」
「うふふ、そうね。ねえ、ベッドルーム模様替えしたんだ。山田君もきっと気に入ってくれると思うよ。今夜は二人で…うふふふ…。」
「あ、そ、そう。それはたのしみだなぁ。僕は祥子さんの料理もたのしみにしてるんだけど。」
「山田君が来るからって張り切ってるのよ、お姉ちゃん。でもお姉ちゃんがきれいだからってモーションかけちゃだめよ、ゆるさないわよ。」
キッと僕をにらむ玲子。ほらほら、女って勘がいいから…。
玲子の姉の祥子さんのおいしい料理を食べたあとで団欒のひととき。
応接間のソファーに座る3人。玲子は僕にぴったりとよりそってもたれかかりじーっと僕の顔を見ている。
僕がちらっと玲子の顔をみると玲子はしきりに僕に目で合図を送っている。早くベッドルームに行きたいのだ。
へへへ、今日はもっと楽しいことをしてあげるよ。期待してね、玲子。
僕が意味不明の微笑みをかえしたので玲子は不可解な表情をしている。
今日の祥子さんは半そでのポロシャツにチノパンといったスタイルだ。シャツからでた少しぷよっとした二の腕がエロチックでいい。
僕は祥子さんと世間話を続ける。
「お仕事のほうはどうですか祥子さん。」祥子さんの仕事は看護婦だ。
「うーん、仕事は増える一方、人は減る一方で思ったように患者さんにしてあげられないのがつらいわね。」
「お姉ちゃんは真面目すぎるのよ。看護婦だって手を抜いたってかまわないじゃん。」
「手を抜くといっても…。人の命を預かる仕事だし、何かあったら自分が後悔することになるんだから…。」
「だから、それが真面目すぎるってーの。」
「そこが祥子さんの素敵なところだと思うよ。カレシもそういうところに魅力を感じてるんじゃないのかな。」
適当に話をしながらも僕は祥子さんの胸から目をはなせない。パステルカラーのポロシャツの胸の二つの大きな膨らみ。母性的で、またエロチックで感度のいい祥子さんの乳房が目の前でゆさゆさと揺れる。
僕の理性がいともたやすくはじけとぶ。催眠タイムの開始だ。
「ところで祥子さん、『ちゅんちゅんちゅん、すずめがちゅん』」
「はぁ…。ふうん。」突然祥子さんが胸を押さえ色っぽいため息をついた。
「どうしたんですか、祥子さん。」
「私、何だか…。山田君の顔をみていると何かムラムラしてきちゃったの…。ああ、もうたまらなくなってきちゃった。なんでだろう…。ああ、やっぱりもうだめ。自分が抑え切れない。ねえ、やまだくぅーん、なんとかして…。祥子ね、祥子ね、とっても切ないのぉー。」
甘え声をだしながら、自分の胸をもみしだきはじめる祥子さん。
玲子が血相を変える。「だ、だめよ、お姉ちゃん、山田君は私のものなんだから誘惑しないで!!」
僕は祥子さんの隣に席を移す。「あん、山田君、いっちゃだめー!!」怒った顔も可愛い玲子。
「玲子、僕の目を見て…。玲子も僕と楽しいことしたいだろ…。3人で一緒にすればとーっても楽しくて気持ちいいよ。君の大好きなお姉さんと一緒ならかまわないだろ。
僕がお姉さんとセックスするのは君とセックスするのと同じことなんだ。そうでしょ?」
「お姉さんと…、山田君と…一緒…気持ちいい…。」
催眠状態でボーっとした顔の玲子。トランス状態特有のうっとりとした目をしながら僕に奉仕を始める。
まずは僕のズボンをひきおろし、なんとも嬉しそうな顔をしながらトランクスのうえからそーっと僕のアソコをなでまわす。
「わたしの大事なやまだくん…。おーきくなーれ、かたくなーれ…。ウフフ…。」
一方、祥子さんはもだえながら邪魔なポロシャツとブラジャーを脱ぎ捨て上半身裸になると僕にだきつき濃厚なキスをはじめた。
「あのね、祥子ね、ちゅぷ、山田君とね、れろ、セックスしたいの、おちん○んほしいのー。」
あのしっかりものの祥子さんが催眠状態になるとなぜかものすごく甘えんぼうになる。
僕はキスをしながら、その豊かな胸を両手でゆっくりと揉んでみる。すぐに反応して祥子さんが吐息をもらす。
「はああん…。ふふうーん。」
玲子はその間もぼくのちん○をなでつづけている、やがてトランクスをずりおろすと直接ほお擦りを始める。
「はふん、すてきー、熱いの、固いの、スリスリ、チュ。」やわらかいほっぺたと時折ふれる唇が心地よい。
「はっあっあーん。ああーん。やまだくーん、いいーん。」僕の胸攻撃でまず祥子さんがイってしまった。あいかわらず感度のいいおっぱいだ。
「はあ、はあ、ごめんね、山田くん、わたしばっかり先にイっちゃって。ウフン、おわびに気持ちいいことしたげる…。玲子、ちょっとそこ替わって。」
今にもちん○にしゃぶりつこうとしていた玲子がグっと祥子さんをにらみ返す。
「やーよ、ここはわたしの陣地なんだから。お姉ちゃんは入ってこないで!!」
姉妹のにらみあいがつづく。
「まあ、まあ、喧嘩しないで。二人でなかよくイイことしてよ、そうすれば2倍気持よくなるよー、ほら!」
祥子さんが僕のちん○をおっぱいの先のほうで軽く挟む。まけじと玲子も制服を急いで脱ぎ捨て、まだ少し固さの残った乳房で反対側から挟み込む。
僕のちん○は四方からおっぱい固めされた状態だ。
「ああ、ううう、いいよ…。二人とも、ゆっくりとうごかして…。そう、そう…。」
胸を上下させ始める二人。僕のちん○の感触とお互いの乳首がふれあう感触で僕だけでなく二人ともとても感じている。
「はあ、くっふーん、うう、あああああー。」
「いい、うううん、ひいいん、ひいー。」
ふたりのおっぱいにもみくちゃにされている僕のちん○。未体験の刺激に大興奮する。
「はうん、ひいーん。」「はあん、はあん、ふふーん。」
二人のよがりごえがステレオで聞こえてきて、僕はなんだか、なんだか…とっても幸せ。
「あああ、すごい気持ちいい。ねえ、出ちゃうよ、出してもいい?」
「はあ、はあ、いいわ、出して。祥子ね、山田君の精子が出るところみたーい。」
「くふ、ふん、私もみたーい、出して、かけて、山田くーん…。」
あ、あ、もうがまんしきれない…。四つのおっぱいの真ん中で噴水のように僕の精子が吹き上がる。
ぴゅっぴゅー、ぴゅっぴゅー…。
「わあ、すごーい。」「わあ、まだでるぅ。」
無邪気な表情で喜びながら胸にかかった精液をなすりつけておもしろがっている二人。
「うふん、ぬるぬるして、なんか気持ちいいー、それにこのにおい…。この濃厚なにおいを嗅ぐとまたなんだかムラムラしてきちゃったん、ねえ、山田君、今度は祥子の中にだしてーん。お願いー。」
「ダメー、玲子のほうが先だかんねー、こればっかりは一緒にするわけにはいかないんだから。」
「そんなのは山田君の決めることでしょ、ホラ、山田君また祥子のおっぱいを揉んで吸って元気になって。」チノパンとパンティも脱ぎ捨て全裸で僕にせまってくる祥子さん。
「あ、お姉ちゃんそんなのずるーい。山田君、また玲子がナメナメして元気にしてあげるからねー。」こちらも全裸になって僕の股間をセめる玲子。
この美人姉妹のサービス攻撃に僕はもうメロメロ。もう、すぐに元気になっちゃう。
「うわーい、もうこんなに固くなっちゃった。もう入れられるよね、山田君。」
「ダメよ、玲子。こういうときはお姉さんに譲るものよ。ねえん、やまだくうーん…。ああもうだめ、たまらない…。」
「ふんだ、こんな時にお姉さんぶったってだめだもんね。女同士の勝負よ、これは。
ねえーん、山田くーん、ほーら、玲子とすると気持ちいいよー、シコシコシコ…。」
イタズラっぽい目で僕を見ながらちん○をしごく玲子。
おいしいご馳走を目の前にどっちから箸をつけていいか迷ってしまう、この幸せ。
玲子、ごめんよ、今日のメインディッシュは君だから、まずお姉さんのほうからいただきますしちゃうことに決めちゃった。
「玲子、ほーら僕の指を見て…。この人差し指が僕の体の中で一番セクシーな部分だよ。
君はこれを自分の中に入れたくてたまらない。この指が君の中に入ると全身がガクガクと震えるくらい気持ちよくなっちゃう…。
ほら、この指、君の自由にしていいんだよ…。」
玲子は狂おしい目で僕の指を見つめると、やがてその手をとって自分の股間へと導き始める。
のばしたまんまの僕の人差し指がゆっくりとかわいいわれめへ吸い込まれて行く。
「んく、うっふ、あ、あ、あ、あああーん、すごい、すごい、気持ちいいのー。あん、あん…。」
玲子は夢中で僕の指を出し入れし始める。それを横目で見ながら本家のほうのいきり立ったイチモツは祥子さんの股間へと向かう。
「ああ、山田君、うれしい、あう、ひゃいん、ああ、入ってくるの~、あのね、祥子ね、祥子ね、ずーっと毎日ね、山田君のがはいってきたらいいのになーって思ってたの。
うれしい、あああん、きゃん、すごい、ずんずん来ちゃう、感じちゃううーん、はふっ、はふっ、あ、あ、ああああーーーーーー!!!」
正常位でセメながら、祥子さんを思う存分あじわう。この包み込まれる感じがタマラナクよくて、もう、すぐ絶頂に達しそうになってしまう。
ものすごくおいしいけど、でもおいしすぎて毎日はいただけないって言う感じかな。
そこへいくと玲子はいわば『ご飯』みたいなもので毎日つづいてもおいしく食べられる。
どんな美人や名器の持ち主とセックスしててもやっぱり最後には玲子とシたくなる。
そんな事を考えてるうちに…。
「あああ、あ、イくー、イくー、山田君、ああ、ああ、ああ…。たまんない、たまんない…。」
祥子さんが自分の腰に手をあててあえぎはじめた。目を閉じ、顔をイヤイヤするようにはげしく左右に振る。もう、はげしくイってしまう寸前だ。
「ぼ、僕も…。」
「ああん、ああん…あ、あ、あ、あ、あ、あくぅふーん!!!!!」祥子さんがイく。
強烈な締め付けにぼくも果てた。
玲子はあいかわらず僕の指を出し入れしてよがっている。
放心したように動かない祥子さんの体からにゅぽっとちん○を抜く。まだ連続していけそうだ。
「玲子、おいで…。」
「あはん、いいーん、はあ、はあ、え、何、山田君。今、気持イイことしてるの…。」
「こっちをいれると、もっと気持ちいいよ。ほら、さわってごらん。」
「え?これさわるの?あん、固い、脈打ってる…。私も何だかドキドキしてきた…。」
「玲子…。」愛しくてたまらないという激しい感情が僕の中でわきおこる。
きつく抱きしめると強烈なキスをあびせかける。玲子、今日はトコトンまでイかせてやる。
おいしいおかずがあれば、ご飯はよりおいしい。祥子さんとのセックスで勢いづいた僕はものすごく燃え上がっている。
僕は玲子に突進するとまるで、けもののようにはげしく愛し合う。
「あうふ、あうふ、はっ、はっ、どうだ、玲子、こんなのはどうだ、はっ、はっ…。」
「きゃいーん、ひいーん、ああ、いい、すごい、すきー、すきー、やまだくんすきー!!!ああ、いく、いくん、またイっちゃうーん。」
全身を硬直させてオーガズムに達する玲子。更に燃え上がる僕。
その日は玲子を8回イかせてしまった。
長い時間のあと、ようやく僕と玲子は激しい交わりを終えた。
「はあ、はあ、すごい…。玲子、こんなのはじめて…。何度でもイケちゃうの…。はあ、はあ。」
「んふ、はあ、僕もだよ…。今日は…すごく…燃えちゃった…。なんでかな。…きっと祥子さんがいてくれたから…。」
エクスタシーから醒めた祥子さんは、温かい目で僕たちのけもののようなセックスを見守っていてくれたんだ。
祥子さんの視線が二人を興奮させたんだ…と思う。
「そうね、お姉ちゃんにみられてるって思うと恥ずかしいけど、すごい感じちゃうの…。」
祥子さんが微笑みながら話しかける。
「うふふ、ふたりとも、すごく気持よさそうにセックスするんだもの。つけ入るスキがなかったわ。見ているうちになんだか私の胸まで熱くなってきちゃったの。なんだか二人がうらやましい…。」
その豊満な体も魅力的だけど、その包み込むようなやさしさが素敵だ、祥子さん。
「ありがとうございます。お礼といってはなんだけど、ちょっと気持ちいい思いをさせてあげますね。二人とも僕の目を見て…。」
瞬時にトランス状態におちた二人に僕は暗示を与えた。
暗示を与えられた二人はお互いをじっとみつめあう。
「玲子…。」「お姉ちゃん…。」二人の顔と顔が近づく。やがて唇と唇がふれあい、舌と舌がそっと絡まる。
「れろ、玲子…。あなたとってもかわいいわ…。れろ。」
「れろん、お姉ちゃんもとっても素敵…。ちゅぷ。」
ごく自然に胸と胸がふれ、脚と脚がからみ、お互いの手が相手のいちばん気持ちいいであろう場所を愛撫しあう。
「はあん、おねえちゃん、きもちいいよー、あん、もっとー。」
「玲子、いいわ、あなたの細い指が…あ、あん、そんなところ…、いやん、ああああ、かんじる…。」
玲子は艶っぽい目で祥子さんを見つめるとささやきかける。
「あふーん、ねえ、お姉ちゃん、一緒にいこう、あ、あふん、一緒にイこうよ…。あん、キモチイイ…。」
「ああ、イク…。私…玲子の手でイくのね…。あん、あああん…あ、ああああああー。」
「はん、私も…お姉ちゃん…、イイ、イ、イ、イクイクイク…、あああんあああーん。」
お互いの腰に手を回し、この美しい姉妹は目を閉じ、のけぞりながら同時に絶頂に達した。
官能的で、そして果てしもなく美しいオーガズム。がらにもなく感動しちゃったな、僕。
「はあ、はあ、ああ…気持ちよかった…。玲子にイかしてもらうなんて思いもしなかったわ、うふふ…。ありがとう、山田君。」
素敵でしたよ、祥子さん。
「うふん、山田君とのセックスもだけど、お姉ちゃんもよかった…。えへへ、またしようね、二人とも…。」
玲子がニコッとわらって上目遣いで僕と祥子さんを交互に見る。
こうして僕たちの食後の団欒は終わった。
次の日の学校の帰り。玲子と仲良く下校する。
あいかわらず玲子はしっかりとぼくのうでにしがみつき甘え声でささやきかける。
「ねえ、山田君、またしようね、またしようね、でもお姉ちゃんだけだからね。
他の女の人と浮気したら、今度はほんとに許さないからね…。」
僕は聞き流しながら道の向こうから歩いてくる女の人に目をやった。さわやかな感じのすらっと長身の美人だ。手に持った紙袋からフランスパンがのぞいている。買い物帰りなのだろう。
スリムジーンズをはいた長い脚。コットンのシャツとジャケットを素敵に着こなしている。
アーモンド形の少しつり上がり気味の大きな目が魅惑的でどきどきしちゃう。僕の浮気心が騒ぎ出した。
きめたっ。あのお姉さんとナカヨシになろうっと。
でも、その前に玲子をどうにかしなくちゃね。
玲子の耳元でそっとささやく。「『コンドルが飛んで行く…。』」
その場に立ちどまり、きょとんとした顔をする玲子。
あらためて僕の顔を見つめて首をかしげている。
「あ、あ、あれ?私、何してたんだっけ…。あら?3組の山田じゃん。ここで何してんのさ。」
「いや、別に…。玲子ちゃんこそ何してんの?」
「何って…。家に帰る途中じゃない、えーと、誰かと一緒だったような気がしてたんだけどな…。」
「玲子ちゃんはずっと一人で歩いてたよ。なんなら僕と一緒に帰る?」
「何、言ってんの。玲子ちゃんなんて呼ばないでよ、なれなれしい。ははあ、あんた私に気がある?ダメよ、だめだめ、あんたぜーんぜん私のタイプじゃないんだから。つきまとってもムダだからね、じゃ、ばいばい。」
玲子は一人で行ってしまった。玲子と離れて一人で行動したい時はいつもこの手を使う。
僕に全然興味を示さない玲子っていうのもなかなかイイもんだね。かえって燃えたりして。
これから浮気をするわけだから、彼女に対してはすこしうしろめたいところもある。その間だけは玲子は僕の彼女じゃないわけだから罪の意識も少しは軽いってもんだ。勝手な理屈だとは自分でも思うけどさ。
先生たちとの関係はどうかって?あれは毎日の日課で浮気とは違うよ。
僕は大急ぎでさっきの美女を追いかける。
追いついた後姿に声をかける。「あの、ちょっとすいません…。」
催眠誘導はうまくいった。ま、いままで失敗したことなんてないんだけどね。
彼女は朱田美峰さんといって、21歳。学生さんで塾でアルバイト教師もしているそうだ。
一人暮らしだというので僕はその部屋に招待してもらうことにした。
「どうぞ、入って。ちょっとちらかっているけど、ごめんなさいね。」
僕はコンビニで彼女と偶然出会い何故か意気投合した高校生、彼女が気に入って僕を家まで連れてきたというところかな。
「はーい、おじゃまします。ああ、なかなかいいお部屋ですね。素敵です。」
「ありがと。えーっと山田君だっけ。なんか飲む?っていっても烏龍茶かコーヒーぐらいしかだせないけど。」
「あ、どうか。おかまいなく。それより、美峰さん。『ぽっぽっぽ、はとぽっぽ』」
催眠誘導時にあたえたキーワードだ。
一瞬にして美峰さんはガクッとあたまをたれてソファーに座り込む。
僕は彼女の肩に手を当て、ゆーっくりと左右にゆらしながら暗示をあたえる。
「美峰さん、これから、僕が『つばめさん』とはなしかける言葉は直接あなたの心の奥にとどいて、あなたの体はその言葉どおりにうごいたり感じたりします。でも美峰さん自身には聞こえませんし自分が何をしているかも全然自覚できません。美峰さんはいつもどおりふつうにしているだけです。そして僕がつばめさんにすることはあなたとは何の関係もないのであなた自身は何もされていないのと同じです。わかりましたね。」
「は…い。」
「じゃ、ぼくがポンと手を叩くと目を覚ましますよ。僕が暗示したことは記憶にのこらない。はい!。」手を叩くと美峰さんが目を覚ます。
「あら、いつのまにすわっちゃったのかしら。ねえ、烏龍茶でいいかしら?」
「ええ結構です。つばめさん、お茶をもってくるまえにそのジーンズを脱ぎましょう。」
美峰さんにさっそく暗示をかけてみる。まず、そのモデルのようなきれいな脚をおがみたかったんだ。
「そうね、じゃ、私も烏龍茶にするか。」といいながら、ジーンズの前のボタンをひとつずつはずしていく。
腰の下まで一気におろしてから、片方づつ脚を抜く。顔は平然となにごともないような表情だ。
素晴らしく長く美しい生脚があらわれた。おもわず口笛をふいてしまいそうになっちゃったよ。
下半身はパンティ1枚。上はコットンのシャツだけ。いいねー、そそられちゃう。
彼女は自分がジーンズを脱いだことは気づいていない。ニッコリ笑うと「じゃ、お茶持ってくるからちょっとまっててね。」と台所のほうへ行った。
「はい、おまちどうさま。」美峰さんが台所からお茶を持ってもどってきた。
「はい、いただきます。」僕は烏龍茶をのみながら、美峰さんのきれいな脚をまじまじと観賞する。うーん、ほそくてしろくて、でもちょっとムチっとしていて、それでいて足首はクっとしまっていて…イイなあー。
「つばめさん、脚を組んでみて。」
美峰さんがスッと脚を組む。うーんいい感じ。
彼女は何事もなかったかのように話をはじめる。
「山田君て、高校生だよね。ふーん、2年なんだ。もうすぐ受験じゃない。」
「ええ、でも勉強してないなー、つばめさん、脚を大きく開いて。」
美峰さんは大きく股を開く。
「だめよー、今のうちからしっかり勉強しとかなきゃ。あとで絶対後悔するから。」
僕の目は美峰さんの股間にくぎづけだ。美峰さんは顔色一つ変えずに話をつづける。
「美峰さんはH大って言ってましたよね。すごいなあ、頭もよくてそれにそんなにきれいで。つばめさん、パンティも脱いで、シャツも脱いで全裸になってしまいましょう。」
「まあ、山田君たらお世辞が上手なのね。うふふ…。」
僕の顔をみながら少し腰をうかしパンティをすこしずらすと右足をたてひざにしてソファーのうえにあげてスッと抜き取る。脱いでいる間も話は続いている。
「山田君て、彼女はいるの?」左足からも同じようにパンティーを抜く。股間の茂みが現れる。
さりげなくさらされている美峰さんの美しい下半身に興奮する。
「えへへ、まあ、いますけど…。」
次にコットンシャツのボタンを全部はずし前をばっとはだけ手をうしろにまわし一気に脱ぐ。
「さっきいっしょにいた女の子?可愛い子じゃない。山田君みたいなカレシがいるなんてうらやましいな。」
ブラジャーをはずすとぽろんときれいな形のおっぱいが転がり出る。意外なボリュームに嬉しい驚き。
「いやあ、美峰さんこそお世辞が上手ですね。僕は美峰さんのカレシのほうがうらやましいな。」
いまや、全裸でソファーにお行儀よくすわっている美峰さん。脱いでもやっぱりスレンダーでみとれてしまうほどスタイルがいい。
「あ、今、カレシいないんだ。そうだ、あの可愛い彼女から山田君奪い取っちゃおうかなあ、なんてね。」
ころころと明るく笑う美峰さんはとっても素敵だ。
「あはは、美峰さんなら、もうすぐにでも奪われちゃうなあ。つばめさん、両足をそろえて高くあげましょう。」
美峰さんは両足をぴったりとつけるとソファーのうえでゆっくりと上げていく。やがてかかとが頭より高く上がるとふとももの裏とおま○こが丸見えとなる。
「つばめさん、しばらくそのままの格好でいてください。」美峰さんの両手は太ももの裏側にあてられ脚をささえている形となる。
「あれえ、目がかすんでるのかなあ。山田君の顔がよく見えないような感じがする。」
美峰さんの目の前は2本の脚がにょっきりとそびえているので僕の顔がみえるわけがない。
「気のせいじゃないですか。ちょっとあたまをよこにずらしてみたら?」
「そうね、あ、見えた見えた。気のせいだったのね。」
顔を脚の横からのぞかせて僕の顔を見ている美峰さん。
「つばめさん、これから僕はあなたのおま○こを舐めますが、あなたのおま○こは今とっても感じやすくなって僕になめられると、とーっても気持ちいいです。あなたはその気持ちよさを、声を使って、体を使って思うままに表現してかまいませんよ。」
僕はゆっくりと2本の足の根元へ顔を近づけていく。
ソファーの上にそそり立つように上げられている2本の白くてまっすぐなきれいな脚。
その脚にはさまれた、ショッキングピンクの裂け目に僕はそっと口をつけ生牡蠣をすするようにじゅるじゅると音を立てた。
うーん、なんだかフェティッシュで興奮しちゃう。
「ぺちょ、れろ、ずずずー…。」
「ああ、はあ、はあん、きもちいいー、え?わたし何か言った?」
目を閉じて感じ入った表情で首をはげしく左右に振る美峰さん。
「いいえ、べつに…。べろべろ、ずちゅー…。」
「ねえん、や、やまだくふん。さ、最近、なんかおもしろい…あふ…映画、くふふん、あああ、そこいい…、みた?あ、あれ、な、なんだかしゃべりにくいなあ。あ、ははん、ああん、どうしてだろ、う、くひぃん…。」
美峰さんの体が大きく揺れる。はげしくあふれ出した愛液と僕の唾液で美峰さんの股間はべとべとになってしまっている。
「ぺちょ、れろれろ、ずぼ、そうですか?美峰さんはちゃんとしゃべってますよ。最近はあまりおもしろい映画がないですね。今度、スター○ォーズのエピソード2が来ますけど、一緒に見に行きませんか。…れろれろ、じゅる。つばめさん、あまりの気持ちよさにイってしまいますよ、はい。」
僕がさらに激しく舌をうごかすと美峰さんはひときわ大きな声をあげる。
「そ、そうね、や、山田君はそういうのすきなんだ…あ、はああん、あ、くるくるくる、いいのー、いくぅー、ふううーん…。」よく通るソプラノのかわいい声で一声高くさけぶと美峰さんは体を激しく震わせた。
「はあ、はあ、ああ、はあ、はああん…。」両足を高く上げたまま美峰さんは激しくイった。
イった後もしばらく肩で息をしながらビクビクと痙攣している。「はあ、ああん、イイのー、きもちいいのー…。」
まだ余韻にひたっているようだ。
「つばめさん、もう脚をおろしていいですよ。どうですか気持ちよかったですか?」
「ああん、よかったー、すっごく気持ちよかったー。」つばめさんの話す言葉は美峰さんには聞こえない。
「あん、あら、なんかボーっとしちゃったみたい。はあ、はあ、なんで息が切れるんだろ?何の話だっけ、あ、そうだ、いいの?彼女をさしおいて私と映画なんかいっちゃっても。」
「かまいませんよ。玲子とは毎日毎日顔をあわしてるんだから、たまにはこんなことがあっても…。つばめさん、こんどは僕のちん○をおっぱいではさんで気持ちよーくしてください。つばめさんの全てのテクニックを駆使して僕を喜ばせてください…。」
美峰さんは僕にちかよるとズボンのベルトをはずし、そっとズボンとパンツをひき下ろす。
ビヨンと僕のちん○がとびだすと、にっこり微笑んで嬉しそうな表情になる。
「じゃ、映画が来たら、二人で行きましょう。ほんとに彼女さそわなくていいの?」
そういいながら、ひざまずくとその弾力のある形のいいおっぱいを僕のちん○におしつけてくる。
「うん、だいじょうぶですよ。う、うふう…。」ふわっとはさまれた瞬間の気持ちよさ。思わず声が出た。
「ん、どうしたの?山田君。」両手をおっぱいに添えてクイクイと僕のちん○を揉み上げながら美峰さんが言う。
「ん、いや、なんでもないです。つばめさん、続けてください。あ、ああ、いい…。」
少し汗ばんだ白い乳房が少しツルッと滑ったりして刺激的だ。美峰さんは緩急をつけてあるときはゆっくりと、あるときは凄い勢いで僕のちん○をもみくちゃにする。
そしておもむろに口を近づけると、舌先でちん○のカリの部分だけを刺激する。
「ちろちろ、ねえ、聞いて山田君、私の友達でね…。れろ」
僕の方をみながら何気なく話しかけてくる美峰さん。
「う、うふう、ああああ…。」すごい、気持ちいいよー、たまらない。僕は目を閉じおもわずあえぎ声を上げてしまった。
「どうしたの?れろ、れろるん、山田君、気分でも悪いの?」
とーんでもない。今、最高の気分ですよ、美峰さん。
「う、くふう…。いや、なんでもないです。そ、その友達がどうしたんですか…。あ、あ、あ、…」
「もーみ、もーみ、れろれろ、ワールドカップのさ、日本戦のチケット持ってる人がいるの。すごいでしょ…。モミモミモミモミ…。」
美峰さんは、いや、つばめさんは揉む速度を一気にあげ、キメにはいってきた。美峰さんのテクニックを甘くみすぎたようだ。やばい、もうかなりテンパっている僕はあせってしまった。
「あう、漏れる…。つ、つ、つばめさん、ストップ!とめて、やめて!!」
美峰さんがピタッとうごきをとめる。
「はあ、はあ、やばかった…。あと2秒おそかったら…。ふう、…え?何の話でしたっけ?美峰さん。」
美峰さんはすでに何事もなかったようにソファーに座りなおしている。汗ばんで少し赤みを帯びたその裸体がとても色っぽく感じる。
やさしく微笑んで美峰さんは答える。
「あら、山田君はサッカー、好きじゃないのかしら?もっと反応してくれるかと思ったんだけど。」
いやあ、ぼくのちん○は反応しまくってたんだけどなあ。
「い、いや、僕もサッカー大好きですよ…。つばめさん、今度は僕のちん○をあなたのおま○こに入れましょう。中にいれて動かすととっても気持ちいい…感じてしまいます。
あなたが激しく体をうごかせばうごかすほど、どんどん気持ちよくなり、いままでに体験したことのない領域にはいってしまいます。そして、この世のものとは思えないほどの快感でイってしまう。
僕は、ソファーの上で仰向けになりますから、つばめさんは上にのって挿入しましょう。」
僕がごろんと横になると美峰さんは僕の上にまたがり僕のちん○を手で2,3回しごくとしっかりと握り、股を開いてその上に腰を沈めてくる。
やがて、先っぽが美峰さんのなかに没入した。
「あひぃぃぃー、ふううん…。」大きな喘ぎ声をあげると美峰さんは腰を上下させはじめた。
「はあ、すごいの、すごいの、どんどん、よくなっちゃう、とまんなーい…。はの、やまだくふん、サッカーが…、あふん、その…、キャー、ああああーん。」
本人は会話を続けているつもりなのだろうが、快感におしながされて文章にならない。
腰のピストン運動はどんどん速くなる。美峰さんはもう後ろに両手をついて少し天を仰ぐような体勢で腰をがっくんがっくんと動かし続ける。
「はう、はう、あああ、なにー!!なにこれー!!すごいー、あああああああ、きゃー、ああああああーーーーーー!!!!!!」
かつて到達したことのない高まりの中で美峰さんはイってしまった。イきながらも腰の動きを止めることはない。
「つばめさん、その最高の気持ちよさでズーッとイきつづけられますよ…。」
「はあ、はうん、はあ、ああああ、や、やまだ…くん、へもはらふふふん…。」
もう何を言っているのかわからない。半分白目をむいて気を失いかけながらも動きをとめない美峰さん。
僕ももう、耐えられなくなってきた。
「つ、つばめさん…だ、出しますよ、僕がだすと同時に、いままでよりもっと強いオーガズムに達し、二人いっしょに終わります。いいですね。あ、あふ、でる…ぴゅ、ぴゅ、どく…どくん」
僕が射精すると同時に「あああああー。」と一声あげて美峰さんはバタリと倒れた。
あまりの快感に体が耐え切れなくなったのだろう。
ぼくのちん○もものすごく気持ちよくイけた。美峰さんの中は天国のように気持ちよく刺激的だった。
あまりに気持ちよくイきすぎたので、僕のちん○はもうピクリともしない。きょうはこれぐらいにしておこうか。
しばらくして美峰さんは眠そうに目を開けた。
「つばめさん、体をきれいにしてもとどおり服を着ましょう…。」
かるくシャワーをあびてもらってもとどおりに服もきてもらった。
美峰さんはなにやら不審そうな顔でソファーにすわりなおす。
「あれ、なんかおかしいな。私、なにしてんだろ、ね、山田君。ん?山田君?」
少し催眠がとけかかってきたのか。じゃ、ま、とりあえず…『ぽっぽっぽ、はとぽっぽ』
美峰さんが再び頭をガクンと垂れる。
「美峰さん、いまはとってもいい気分です。さわやかで晴れやかでとっても楽しい。
今日、僕に会えてほんとによかった。美峰さんはずーっと僕と楽しい話をしていました。目が覚めてからも楽しい記憶だけが残りますよ。そして『つばめさん』への暗示はつづいています。『つばめさん』は今日の僕との気持ちいいセックスを忘れることが出来ない。
夜中に思い出して、おもわずオナニーしてしまったりします。でも、それを美峰さんは知りません。美峰さんはもっともっと僕と仲良くなりたい。いいですね、じゃ、美峰さんは目を覚ましますが、また楽しい話をつづけていきます。では、はい!。」
そのあとも彼女の大学の話やスポーツの話などをごく普通につづけた僕たち。
美峰さんは表情豊かにほんとに楽しそうに色んなことを語り続ける。その美しい顔にあらためて見入ってしまう。なんて綺麗なんだろ…本気で好きになってしまいそう。
やがて、ふ、と会話がとぎれた。一瞬、気まずいような空気がながれる。
僕は美峰さんの肩に両手をかけ、マジな顔でじっとみつめる。
「美峰さん…。僕…。」
僕をみつめかえした美峰さんは、やがてぷっと吹き出す。
「あはは、ダメ、ダメ。ごめんね。だめだよ、山田君はイイ子だと思うけど、そんな気分にはなれないな。君には大事な彼女がいるんでしょ。私とは気の置けない話し相手。それでいいじゃん。」
「えへへ、そうですね。…つばめさん、僕とキスしましょう。」
美峰さんが口を半開きにしてうっとりとした目で僕の顔に近づいてくる。
唇をつけるとそっと舌を差し込んでくる。僕もお返しに舌をしっかりと絡ませる。
きょうのデザートは軽めのフレンチキッス…。
次の日は日曜日。朝からまた美峰さんの家に行き、たっぷり楽しませてもらった。
談笑しながらのオナニー観賞から、ハメたまま仲良く昼食。そのあとはシャワールームで心をこめたおもてなしを思う存分うけたりして…。
有意義な休日だった。美峰さんはほんとに素敵な人だ。顔も、性格も、カラダもね…。
石鹸をぬりたくった自らの体で僕をやさしく洗ってくれている美峰さんに、ふと思いついたことを言ってみた。
「ねえ、美峰さん、よかったら僕の家庭教師になって勉強を教えてもらえませんか?僕も美峰さんに教えてもらえるなら勉強に力が入るような気がするし…。」
「ええ、いいわ。山田君ならもちろんOKよ。なんなら彼女も一緒につれてらっしゃい。
ビシビシしごいてやるから。」
美峰さんはそういって明るく笑った。
月曜の朝はツラい。特に昨日みたいな夢のような思いにひたった一日のあとの月曜だけによけいに足が重くなる。
まじめな僕は学校をバックれるなどというバカなことはしないけど、なんだか全く気乗りしないまま学校に向かっている。
前のほうに玲子の歩いているのが見えた。なぜだかドキっとしてしまう。
いや、別に玲子に飽きたとかキライになったとかそういうんじゃなくて…。だれもなにも言っていないにもかかわらず一人言い訳を考えてしまう僕。
いやいや、絶対にばれるはずがないんだ。ドキドキしながら玲子の後姿をみていたら、なんだか無性に玲子の顔がみたくなっちゃった。
小走りで追い付くとポンと肩をたたく。「おはよ、玲子ちゃん!」
「なんだよ、また山田か。もう、まとわりつくなって…。」言い終わらないうちに耳元にそっとささやく。「『コンドルがまいおりた』」
玲子は一瞬固まる。目を大きく見開いておどろいたように僕をじっとみつめる。
「や、や、や…まだ…くん…。」その場でガクガクとくずれおちる玲子。
「どうしたの、玲子。だいじょうぶかい?」僕は手を差し伸べる。
「ああ、ふうん、ごめんなさいね。なんでだかわからないけど、突然『やまだくん、スキ!!』
っていう感情の塊みたいのが体中をかけまわって、もう立ってられなくなっちゃった。
でも、なんだか山田君に長いことあってなかったような気がするの、なんでだろ。」
僕のことを忘れさせたり急に好きにしたりしたためか、玲子はどうも感情が不安定になっているようだ。
「そ、そう…。ま、昨日は日曜だったしさ、その…あまりに恋しいと少しのインターバルでも長く感じるってとこじゃないの…。」すこし後ろめたいところのある僕はちょっとあせってしまった。
「ふーん、そんなもんかな…。ねえ、山田君…。キスして…。」
「な、何を突然…。急に言われてもその…こんな道の真ん中では…。昼休みに特別室でしてあげるからさ、それでいいだろ。」
「ダメ!今すぐしてほしいの。おねがい!さあ、はやくぅ!!」
玲子のあまりの剣幕にしかたなく僕は玲子をだきよせキスをした。
「ちゅっ、れろっ、やまだくん、すきよ…。大好き…。」玲子は感極まったようにそう言うと目に涙をうかべている。
僕の胸もなんともいえない感情につつまれる。
「僕もだ。すきだよ、玲子。」ぎゅっと抱きしめて玲子の存在を確認する。ああ、玲子がいてくれてよかった。本気でそう思う。
「えへへ、泣いたりして変だよね。ごめんね、山田君、へんなことお願いしちゃって。」
「かまわないよ。玲子の頼みならなんでもきくんだ、僕は。」
「ありがと。でも今日の山田君、なんかちょっと変…。よくわからないけど…。ねえ、なにかあった?山田君。」
ギク、女の勘はなんてするどいんだ。
「い、いや、あ、あのさ今度僕の家で一緒に勉強しないか。すごく腕のいい家庭教師をみつけたんだ。」
わざわざ玲子を呼ぶなんて大胆だと思う?危険を冒してえられる快感は蜜の味…玲子を目の前に美峰さんに勉強をおしえてもらっている光景を想像するだけでドキドキ、わくわくしてきちゃう僕って変かな?
「ふうん、家庭教師?べつに…いいけど…。」なにか不審そうな玲子の顔。
いやあ、楽しみだなあ…。
今日は月曜日、放課後は先生たちとロシアンルーレット。
僕の目の前には7つの裸のお尻が揺れている。
先週からは新任の英語の川口先生も参加することになったんだ。22歳と若いけどなにもかもダイナミックな感じ。大きな目、はっきりした顔立ち、巨大な胸、ボリュームのある肉感的な長い脚。
外人みたいなその見事なヒップは7人の中でもひときわ目立っている。
「山田君、さあ、始めましょ。もう、たまらないわ…。」
「校長先生、いまからそんなに熱くなっちゃ、すぐにイっちゃいますよ。」
このロシアンルーレットもいつのまにか、僕がどこで発射するかじゃなくて誰が最後までイかずに頑張るかってルールに変わってしまった。
ヤるたびにみんなが感じやすくなっちゃって僕が果てる前にみんな気持ちよくオーガズムに達してしまうんでそういうことになったんだ。
まあ、感じやすくさせてるのは僕なんだけど。
イイ気持ちを精神力でおさえつけて一週間僕を独占するか、その場でとってもイイ気持ちを味わってイってしまうか…その葛藤とかけひきに揺れ動く彼女らをみるのは面白い。
「あら、そういう香山先生もこらえきれずにさっき股間をスリスリしてたんじゃありません。」
「あはあん、なんでもいいから早くして…、あまりじらされるとだと山田君にいれられた瞬間にイっちゃいそうなのー、ああ、震えが来ちゃってルン。」
「わかりました、じゃ、はじめまーす。今日は校長先生からだね…。」
順番に先生たちのおま○こにぼくのちん○を挿入し3回づつ突いていく。
3順目ぐらいになると、最初にイってしまう人がでてくる。
「あう、あうふふー、あああ、あ、イイー…。」
「く、くそー、まだ、まだだ…。でも、あ、だめ、そんなとこかんじゃ、あは、だめ、イ…ク…。」
「Oh!no! yes!yes! uh I’m coming coming!!アハーン イッチャウーン すごい、すごいのーやまだくーん!!!。」
さすが帰国子女の川口先生。英語交じりのよがり声はなんだか新鮮。ものすごいプロポーションの体が波打つように動く姿は見ものだ。アソコもなかなかいい締まり具合だったし。
今週の勝者は癒し系の木本先生。
「うわーん、うれしいー、わたしーはじめて勝ったー。山田くーん、ありがとー。今週は私のものね…。いっぱい気持ちイイことしようね。」
最近お疲れ気味の僕のちん○。今週は木本先生のおま○こでじっくりと癒してもらうことにしよう。