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雑感など

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 小説はちょっと一休みしております。
 で、次を何に書くかなんですが、実は書かないといけないものがありすぎて逆に手がつけられてない状態で、とりあえず4つぐらいウインドウを開いて同時にすこしずつ書いてみていけそうなものはいっちゃおうか、みたいないい加減なことをしてます。
 なかなか一気呵成に書き上げるというパワーは湧いてこないもんでして、こつこつと書いていくしかないのですが、続編希望1位の「坂木君」だけは書かんといかんよなあ…。

 実はPCゲーム「操心術2」をこっそりと(?)予約してまして、昨日(7/1)届きました。
 予約していたのはAmazonです。アマゾンで買うというのは意外な盲点かなと思うのですが、どうなんでしょうね。
 前作にあたる「操心術~P.S.@4」もダウンロード販売で購入して以前にやったことがあるのですが、絵も含めて今回の「2」はかなり違うという印象を受けました。
 絵の好みもあるのですが、「P.S.@4」は人間関係の描写や相手を操るまでの手順に多少のもどかしさを感じて正直あまり楽しめませんでした。
 今回はボリュームも大幅にアップ、主題歌までついたさらに本格的なエロゲーとなっています。
 MCのバリエーションについては、天下のおくとぱす先生のシナリオで、あの、ざくそんさんがディレクターとして参加しているので申し分のないものです。
 MCモノのゲームとしてみたときに、「尻尾の先まであんこがぎっしりつまった」ぐらいのボリューム感があります。
 物語の発端から一回目の選択肢までのあいだのエピソードだけでも私は十分楽しめました。
 MCはいわゆる誤認系が中心になっています。
 キャラクターはほぼ全員が高飛車女で主人公は背が低いことにコンプレックスを持っているという設定になっています。
 高飛車系キャラクターが多い点についてはいっそこれぐらい徹底したもらった方が私は楽しめます。
 MCによる落差萌えの人にはおいしいところが多いのではないでしょうか。
 何かの事情でしょうが、本来「婦人警官」のところを「警備員」、パトカーを「白と黒に塗り分けられた車」と言い換えた描写になっております。
 話の展開やキャラクターのセリフを読むとどうしても「警備員」ではないので不自然な感じになってしまっていてやや気になります。
 「弁護士」はよくても「警官」は、やはりまずいのかな。
 操り方は超能力系といいましょうか、あるきっかけで主人公が人をあやつる能力を身につけてしまうというパターンです。
 とはいえ言葉による操りになるので実質的には催眠術と同じ感覚になります。
 やりたい放題というわけでもなく、いろいろと制限もあるようです。
 この、何が出来て何が出来ないという設定もあまり細かくて説明が多いと、ゲームを進める興味が薄れてしまうことがあるのですが、今回に関してはストーリー展開と上手くマッチしていていいバランスなのではないかと思います。
 あと画面左下に出る3段階のインジケーターらしきものは何を意味するのかよくわかりません。わかる方がいたら教えて下さい。まあ、わからなくてもゲームの進行はできるようですが。(どうもこれが減るとあまりよくないらしい、アルとナニすると復活するようだ、ということはわかるのですが)
 
 「P.S.@4」に登場したキャラクターと同姓同名のキャラクターが出てきます。
 彼女が前作に登場したのと同一人物かどうか…。
 もしかするとネタバレにつながるかもしれないのでとりあえず???としておきましょうか。
 私もコンプリートしてないのでそこら辺はまだよくわかってないのですが。

 全体の出来としていままで発売されたゲームのなかでも内容は濃いほうでしょう。
 E=MC2の読者で絵が特に嫌いでなければ、まず楽しめると思います。(とはいってもMC好きはうるさい人が多いからなあ…)
 MCで操ることが第一ですので何が何でも陵辱という人には物足りないかも知れませんが、でも各キャラクターは結構ひどい目にあってますよ。
 私自身まだまだゲームを終えたというレベルではないので十分なレビューにはなっていないと思いますが、参考にしてください。
製品情報はこちら→http://www.studio-jyaren.jp/


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